【随時更新】個人投資家の皆様へ 【随時更新】個人投資家の皆様へ

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【2025年7月14日】
70周年スローガンについて。社名に「シャッター」とあるのに「シャッターだけじゃない。文化シヤッター」とのスローガンを掲げていらっしゃいます。どのような意味が込められていますか。  
当社は創業以来、シャッターだけではなく、ドア、間仕切なども扱う総合建材メーカーとして、お客様に安心安全を提供することをめざしてまいりました。そして、近年の気候変動の緩和と適応に貢献するため、ゲリラ豪雨による浸水被害を抑える「止水事業」や、夏の暑熱対策やCO2削減に効果的な「遮熱事業」など、「エコ」と「防災」をキーワードとしたモノづくりと事業に注力しています。
今後も「シャッターだけではない」様々な社会課題を解決する商品開発や事業を展開し、「快適環境ソリューショングループ」としてさらなる成長を図っていきたい。そういう思いを込めています。
【2025年7月7日】
猛暑対策展に出展されるとのプレスリリースを拝見しました。  
7月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催される猛暑対策展に、当社は熱中症対策をはじめ、省エネやエコをテーマとした気候変動の緩和と適応に貢献する主力商品を出展します。
今年6月1日に改正された労働安全衛生規則では、職場における熱中症対策の強化が盛り込まれ、事業者には重篤化を防止するための適切な対処が義務付けられました。こうした社会の要望や課題を解決するために、当社は様々なソリューションを提供できることを、展示会への出展を通じて広くPRしてまいります。

【2025年7月4日】
通勤の最寄り駅がゲリラ豪雨で何度か浸水しました。都市型水害への対策は、貴社のビジネスチャンスだと聞いています。  
都市部ではアスファルト舗装の影響で雨水の浸透性が低下し、地下施設利用の拡大とあいまって、ゲリラ豪雨時に排水能力を超えて水が溢れる「都市型水害」が深刻化しています。当社では、都市型水害による建物への浸水被害を最小限に抑えるため、短時間で簡単に設置できる止水商品「止水マスターシリーズ」の品揃え拡充を進めることで、気候変動への適応や、災害に強い街づくりに貢献しています。

【2025年6月16日】
成長戦略として捉えている事業は何ですか?  
気候変動の適応と緩和に貢献する「エコ&防災事業」と、主にオセアニアで展開している「海外事業」を注力事業と位置づけ、同事業の拡大を推し進めています。前者では、集中豪雨など都市型水害に備える「止水マスターシリーズ」の品揃えを拡充するとともに、特に急務である熱中症対策の「遮熱事業」を強化しています。
【2025年6月12日】
住宅向けの指標は「新設住宅着工戸数」だと理解できますが、非住宅向けについては何を指標にすればよいですか?  
当社の売上高の、おおよそ4割が住宅向けで、6割が非住宅向けです。「非住宅向け」とは具体的に、再開発ビル、商業施設、工場等で構成され、将来の需要動向は「民間企業設備投資」と「民間非住宅着工床面積」が主な指標となります。足下では民間の設備投資意欲が継続しており、多くのシンクタンクや研究機関は、両指標とも2026年3月期に向けて伸長すると予想しています。
【2025年6月11日】
トランプ米大統領の関税措置による影響はありますか?
2025年3月期の連結売上高2,284億円のうち、海外向けは282億円、全体の12.4%を占めています。最大の販売先は豪州で、ニュージーランド、ベトナムと続きます。米国との直接の輸出入取引は行っておりませんが、今後、資材の調達関係等で影響が出る可能性があり、動向を注視しております。