株主・投資家の皆様へ

よくあるご質問

株式情報について

1. 証券コードは何番ですか?
証券コードは「5930」です
2. 上場している証券取引所はどこですか?
東京証券取引所プライム市場です。
3.単元株式数は何株ですか?
100株です。
4.株主構成を教えてください。
株主構成につきましては、「株式情報」をご覧ください。
5.株主優待制度はありますか?
設けていません。
6.配当金の推移を教えてください。
過去の配当金推移につきましては、「配当について」をご覧ください。
7.配当金支払いの株主確定日はいつですか?
期末配当金は3月31日、中間配当金は9月30日です。
8.株主名簿の管理人を教えてください。
三井住友信託銀行株式会社です。詳しくは、「株主手続きのご案内」をご覧ください。
9.単元未満株式の買取や買増はどこで手続きすればよいですか?。
株主様の口座のある証券会社にお申し出ください。なお、証券会社に口座がないため特別口座が開設されました株主様におかれましては、特別口座の口座管理機関である三井住友信託銀行株式会社にお申し出ください。

 

企業情報について

1. 会社の歴史について教えてください。
1955(昭和30)年に東京と姫路において、店舗向け軽量シャッターの製造、販売を行うシャッターメーカーとして事業を開始した当社は、高度経済成長に伴うビルの大型化や多様化する建築物の開口部などに対して、防犯や防災・減災、快適さや省エネなど、いつの時代も社会が求める要請や発展に貢献できるよう、各種シャッターやビル建材、住宅建材などを提供する総合建材メーカーとして事業を拡充してまいりました。
また、創業当時からお客様のニーズや使い勝手を追求して時代に先駆けた商品を開発するとともに、1958(昭和33)年にはアフターサービス体制をスタートさせて現在のサービス事業につながる基盤を固めるなど、常に安心と安全、快適さを追求してまいりました。
今後も生活者視点で開発した製品の提供を行う「ライフ・イン」とアフターメンテナンス体制の充実によりお客様との永続的な信頼関係づくりを行う「ライフロング・パートナーシップ」のコンセプトのもと、製造から販売、施工、アフターメンテナンスまでを手掛ける一貫した責任体制により、「技術開発力」「研究検証力」「施工力」とそれらを支える「人材力」を強みに、社会課題を解決する快適環境ソリューショングループとして、価値創造への取り組みを追求してまいります。

詳しくは企業情報の「沿革」をご覧ください。
2. コーポレートブランド「BX」は何を意味しているのですか?
「BX」は、文化シヤッターが常に未知への挑戦を続け、進化していく姿を示しています。
「B」は文化シヤッター自体を示し、「X」は未知数・無限性・掛け合わせる力を意味しており、当社と、お客様満足を追求したソフトなど様々な力を掛け合わせることで、未来に向けて「進化」させていこうという決意を示しています。

詳しくは、企業情報の「コーポレートブランド」をご覧ください。
3. セグメント別の事業展開について教えてください。
セグメント別の事業展開では、シャッターなどの建材をご提供する「シャッター関連製品事業」、ドアやパーティションなどのビル用建材とエクステリアをはじめとする住宅用建材や住宅向け建築材料・建築金物をご提供する「建材関連製品事業」、各種シャッターの修理・点検を行う「サービス事業」、ビルリニューアルや住宅向けリフォームを請け負う「リフォーム事業」、建物への浸水被害を軽減する止水事業や建築設計業他を展開する「その他事業」の5つの事業を展開しています。

シャッターおよび建材関連製品事業につきましては、全国に拡がる直営の営業拠点に、グループを含めた全国20数ヶ所の工場から各エリアに製品を供給する受注生産方式で事業を展開しています。

「シャッター関連製品事業」では、建物の防火区画や出入口などに使用される防災および管理用の重量シャッターをはじめ、住宅ガレージなど間口の狭い開口部向けの軽量シャッター、住宅用サッシの外側に設置する防犯および防災・減災用の窓シャッターの他、工場倉庫向けには冷暖房効果を高め、開口部からの外気の流出入を最小限に抑えられる高速シートシャッターなど各種シャッター製品をご提供しています。

「サービス事業」では、グループ会社の文化シヤッターサービス株式会社が、全国のサービス拠点による24時間365日受付の体制と、防火設備の法定点検も含めた保守点検により、各種シャッターおよびドアを安心かつ安全にお使いいただける体制を整えています。

「リフォーム事業」では、耐震等をキーワードとした元請け対応による「ビルリニューアル事業」と、グループ会社のBXゆとりフォーム株式会社が、首都圏を中心に事業を展開する「住宅リフォーム事業」により、ストック需要への対応強化を進めています。

「その他事業」では、気候変動の緩和と適応に貢献する「エコ&防災」をキーワードとした事業展開として、エコ事業については熱中症対策として室内温度の上昇を抑える「遮熱事業」と、防災事業ではゲリラ豪雨による建物への浸水対策のソリューションを提供する「止水事業」を中心とした取り組みに注力しています。

今後の成長戦略の柱となる「海外展開」につきましては、2008(平成20)年にベトナム社会主義共和国のハノイ市郊外にシャッター、ドア等を生産・販売する現地子会社「BX BUNKA VIETNAM Co.,Ltd」を設立。2016年(平成28)年2月にはベトナムにおける樹脂サッシ最大手のEUROWINDOW.,JSCの全株式を取得し、成長を続ける同国内市場で事業の拡大を図るとともに、「ASEAN」における取り組みを強化しています。
「オセアニア」における取り組みにつきましては、2018(平成30)年3月にオーストラリアにおける新築戸建住宅向けガレージドア市場でトップシェアのArcPacGarage Doors Pty Ltdの全株式を取得し、BX BUNKA AUSTRALIA PTY LTDに社名を変更しました。製造、販売、施工、アフターメンテナンスまで一貫したビジネスモデルを構築する同社は、2019(平成31)年3月、同様のビジネスモデルを展開する産業・商業施設向けシャッターメーカーのARCO(QLD) PTY LTD、2022(令和4)年7月にはMAX DOOR SOLUTIONS PTY LTD、2023(令和5)年9月には主要都市メルボルンに拠点を置くSPRINT ROLLER SHUTTERS PTY LTDをグループ化し、産業・商業施設向けシャッター事業の領域拡大と、製造拠点の拡充を図っています。
また、住宅向けガレージドア市場においても、2023(令和5)年4月に主要都市シドニーにおける製造拠点の拡充と基盤強化を図る目的で、DOORWORKS AUSTRALIA PTY LTDの全株式を取得してグループ化し、住宅と非住宅市場の両面からBXブランドのさらなる浸透を図っています。
さらに、人口増加を背景に住宅需要と非住宅市場の成長が共に期待されるニュージーランドにおいて、2023(令和5)年5月には同地で30年以上にわたり住宅ガレージドア及び産業向けシャッターを製造販売するメーカーWindsorグループ4社(Windsor Doors Limited、Windser Doors(SouthIsland)Limited、Jones Door Company(2005) Limited、Doors 2000 Limited)の全株式を取得し、グループ化しています。 今後は、日本とベトナム、オセアニアの市場を中心として、建材分野においてグローバルな領域の拡大と商品の拡充、顧客基盤の強化、そして収益モデルの多様化を図ることで、引き続き、お客様に対する貢献において高いシナジー効果の創出をめざしてまいります。

当社グループは、今後も海外展開を積極的に加速させることで、より幅広いグローバル化を推進していく考えです。

商品に関しては、「商品紹介」をご覧ください。
サービスおよびリフォーム事業に関しては、両事業の事業会社の取り組みについて企業情報の「グループ会社」をご覧ください。

 

経営方針・配当政策について

1. 中期経営戦略について教えてください。
当社グループでは、2024(令和6)年度からスタートした3ヶ年の中期経営計画の達成に向け、「恒久的な企業価値の創出」をめざした取り組みを進めています。今中計では持続的な成長に必要な効率性を最優先にした経営への転換を図るため、投資した資源を有効に活用する効率的な事業運営と、それを支える人材の育成により最大限の成果を生み出すことで、中計のテーマ達成をめざしてまいります。同時に、資本コスト経営の実践を通じて、持続可能な成長と効率的な利益創出を追求し、最適な資本構成の方針に基づいた経営戦略を引き続き推進してまいります。
2. 配当政策について教えてください。
持続的な利益確保による安定した財務基盤の維持と株主の皆様への安定配当を継続を念頭に、当該事業年度の業績を勘案して配当額を決定することとしています。その上で配当性向は40%を目安として実施いたします。加えて、中長期的な事業環境変化に対応するための設備投資、戦略投資を行いつつ、市場環境やキャッシュ・フロー等を勘案した上で、機動的な自己株式の取得を実施いたします。
3. コーポレート・ガバナンスに関する考え方を教えてください。
当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方として、厳しい事業環境のもとで、企業競争力強化の観点から迅速かつ適切な経営判断を行うことが重要であると考えています。
また、経営の透明性の観点から、経営のチェック機能の充実および公平性を保つことが大切であると考えており、コーポレート・ガバナンスを充実させるための体制整備やきめ細かい情報公開を行っています。

詳しくは、IR情報の「コーポレート・ガバナンス」をご覧ください。

 

決算、財務情報について

1. 決算期はいつですか。
毎年3月31日です。
2. 最新の決算関連の資料はどこで入手できますか。
最新の決算関連資料は、ライブラリーの「決算短信」をご覧ください。
3. 決算説明会の資料はどこで入手できますか。
過去の資料も含め、ライブラリーの「決算説明会資料」をご覧ください。
4. 過去の業績推移を教えてください。
過去の業績推移は、業績・財務の「財務ハイライト」をご覧ください。
5. 決算発表の予定を教えてください。
本決算の発表は毎年5月中旬、中間決算の発表は毎年11月中旬を予定しています。

 

その他の四半期決算発表日などの詳細につきましては、「カレンダー」をご覧ください。

 

 

市場動向について

1. 参考とする先行指標について教えてください。
民間企業設備投資、非住宅着工床面積、新設住宅着工戸数です。
2. 民間企業設備投資の状況を教えてください。
内閣府のホームページ「統計データ」を参照ください。統計データ
3. 非住宅着工の状況を教えてください。
詳しくは、国土交通省のホームページ「建築着工統計調査」を参照ください。建築着工統計調査
4. 住宅着工の状況を教えてください。
詳しくは、国土交通省のホームページ「建築着工統計調査」を参照ください。建築着工統計調査
5. シャッター、ドア市場の状況を教えてください。
詳しくは、(一社)日本シヤッター・ドア協会のホームページ「統計資料」を参照ください。統計資料
6.取扱製品が主にどういった用途の建築物に採用されているのか教えてください。
工場・倉庫向けには、重量シャッター、軽量シャッター、スチールドア、トイレブース、オーバースライディングドアなど
商業施設向けには、重量シャッター、スチールドア、トイレブース、オーニングなど
オフィスビル向けには、重量シャッター、スチールドア、トイレブース、間仕切、止水商品など
病院・福祉施設向けには、引戸、折れ戸、重量シャッター、スチールドア、トイレブースなど
学校向けには、間仕切、重量シャッター、スチールドア、トイレブースなど
住宅向けには、軽量シャッター、窓シャッター、スチールドア、手すり笠木などが採用されています。