スポーツを通じた社会貢献
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社内外のスポーツ支援活動が評価され、2016年より「東京都スポーツ推進企業」に継続して認定されています。
また、地域で活躍するクラブチームおよびスポーツチームを支援することで地域活性化にも取り組むなど、スポーツを通じ、多くのステークホルダーとの共創によって、豊かな社会づくりに貢献しています。■文化シヤッター「Buzz Bullets」
文化シヤッターでは、アルティメット競技における日本で唯一の実業団チーム、文化シヤッター「Buzz Bullets」を保有しています。
「Buzz Bullets」は日本一※のチームとして活躍する一方、地域や特別支援学校等でフライングディスク教室を開催するなど、選手が主体となってさまざまな貢献活動を実施しており、スポーツの魅力を通じて多くのコミュニケーションが生まれる地域づくりに貢献すると共に、当社ならではのスポーツ支援活動を継続的に実施しています。※2021年開催の文部科学大臣杯第46回全日本アルティメット選手権大会において21回目の全国優勝を果たしました。神奈川県立相模原中央支援学校でのフライングディスク教室
■文化シヤッター「Buzz Bullets」とは文化シヤッター「Buzz Bullets(バズバレッツ)」は、フライングディスクを使った“アルティメット競技”における唯一の実業団チームです。当社は、“アルティメット競技” の普及と次世代の選手育成をめざし、バズ・バレッツの活動を応援しています。■一般社団法人 ATHELETE SAVE JAPAN との業務提携契約締結
文化シヤッターでは誰もが安心してスポーツを楽しむ環境づくりをめざし、一般社団法人ATHLETE SAVE JAPAN(以下ASJ)と業務提携しています。ASJは「『いのち』を守る、『いのち』を大切にする心を育む」をスローガンとし、AED講習「いのちの教室」やスポーツクリニックを全国的に展開することで、アスリートが発信する安心・安全な環境づくりを推進しています。「いのちの教室」は東京都オリンピック・パラリンピック教育支援プログラムにも登録されており、トップアスリートも名前を連ねるASJアスリートアンバサダーの皆様と共に、文化シヤッター「Buzz Bullets」の選手も講師として、多くの子どもたちにいのちの大切さを伝える活動を推進していきます。文京区立誠之小学校での「いのちの教室」
from STAKEHOLDER一般社団法人 ATHLETE SAVE JAPAN 代表理事
飯沼 誠司 様ASJではアスリート自身が講師となり、「いのちの教室」(AED・熱中症・脳震盪)と「スポーツ体験」双方の普及活動を全国で実施しています。
「スポーツ中の突然死ゼロ」を目標に2021年度は58回の教室を開催、約21,560名の方にご参加いただきました。
2021年度には、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会シティキャスト(約2万人)の研修も担当させていただきました。
アスリートと共にこの活動がレガシーとなるよう、取組みを継続し、文化シヤッター様との活動の幅がさらに広がることを期待しています。社名:一般社団法人 ATHLETE SAVE JAPAN
代表者:代表理事 飯沼誠司
所在地:東京都大田区北千束1-4-20 G-FLAT412
設立:2015年9月28日
URL:http://athlete-save.jp/■「いのちの教室」とはASJに所属するアスリートが学校・職場などで実施するAED講習です。AEDの必要性を伝えるメッセージビデオの鑑賞や、心臓マッサージの実践などを通じて、いのちを大切にする心を育むことはもちろん、万が一の事故が起こった際にも、主体的に行動できる人材を育成することを目的としています。また、「いのちの教室」の後には、アスリートによるスポーツクリニックを実施するなど、安全な環境の下でスポーツを楽しむ機会も提供しています。
■地域のクラブチームを支援
文化シヤッターでは、スポーツを通じた街づくりや地域活性化への貢献を目的に、地域に根差したクラブチームやスポーツチームを応援しています。
東京都文京区では、地域コミュニティと大学コミュニティを融合した日本初サッカークラブチーム「東京ユナイテッドFC」および「文京LBレディース」をオフィシャルスポンサーとして2016年より応援しています。
その他、西の創業の地である兵庫県姫路市では、姫路市を拠点にスポーツ文化創造の先駆的役割を果たす女子サッカーチーム「ASハリマアルビオン」を、さらに工場を置く秋田県では「スポーツを通じて秋田を元気にしていきたい!」という想いで地域に愛されるクラブづくりをめざすBリーグ所属のバスケットボールチーム「秋田ノーザンハピネッツ」をそれぞれ応援するなど、地域との交流が促進する機会としても意義ある取り組みであると考えています。東京ユナイテッドFC文京LBレディース関連ページ
東京ユナイテッドFCVOICE首都圏ビル建材支店
営業二課
黄 大俊2018シーズンを持ちまして、「ビジネスマンとサッカー選手」という二足のわらじを履くことに一度区切りをつけました。今思うと、30代となり日々衰えていく自らのパフォーマンスに、限界を感じてしまったのかもしれません。プレイヤーとしての限界は悟りましたが、更なる自己成長を求め、翌2019シーズンからは新たなチャレンジとして「ビジネスマンとサッカーコーチ」にステージを移すことを決意しました。2年間、慶應大学体育会サッカー部のコーチとして勉強をさせていただいた後、2021シーズンから東京ユナイテッドFCの監督に就任しました。社会人関東1部リーグ(J1から数えるとJ5相当)というカテゴリーで、荒波に揉まれながら日々奮闘しています。会社では営業職として大手ゼネコン各社を担当する傍ら、クラブチームの監督として試合に勝つ事の難しさはもちろんのこと、選手達に高いモチベーションを維持させながら1年間戦い抜くという、組織マネジメントの難しさも痛感しています。これからも仕事をサッカーの言い訳にせず、またサッカーを仕事の言い訳にせず、東京ユナイテッドFCのモットーでもある「文武の融合」を高いレベルで実践してまいります。
■アスリートのキャリアを支援
文化シヤッターでは、アスリートが競技生活で培ってきたスキルや経験を活かし、新たなステージで活躍できるよう、支援しています。オフィシャルスポンサーやパートナー企業として、応援するスポーツチームを引退した選手を従業員として雇用するセカンドキャリアサポートの他、競技生活とビジネスパーソンを並行してデュアルキャリアをめざす現役選手の支援も実施しています。VOICE小山工場 業務課
永田 充私は幼い頃からの夢を叶え、18年もの間、プロサッカー選手を続けることができました。それまでサッカー一筋に打ち込んできたため、引退が決まった時には、頭の中が正直真っ白になりました。もともと私の父が製造コンサルティングの仕事をしていることもあり、私も父と同じ道に進もうと考えていた時期にご縁があり、現役時代に所属していた浦和レッドダイヤモンズのスポンサーである文化シヤッターに入社させていただくことになりました。現在、工場で製造に携わる仕事をしています。
サッカー以外の活躍の場を与えてくださった文化シヤッターには、心から感謝しています。文化シヤッターのようにアスリートのセカンドキャリアに理解がある企業が今後もっと増えていけば、若いアスリートたちがより安心して競技に取り組めると思います。サッカー選手だった頃は、多くの人に夢や希望を与えられるように努力してきましたが、これからは安心・安全を社会に届けられるよう、全力で頑張りたいです。