社是・経営理念
社是創業の精神(スピリット・エネルギー)
「誠」は言葉や行動に偽りがないこと、真心の意です。
「実」は中身があり、細やかな愛情にあふれているという意味です。
「誠実」はお客様、社内の関係そして家族・友人をも含め、まさに人とつき合う上での大切な出発点です。
生きること、仕事をするということはまさに人とふれあうことです。
相手に対して素直な気持ちで心を開き、真心を込めて人間関係を築いていけば、信頼感、安心感が芽生えてきます。
時間を守り、約束を果たし、納期に遅れないなど、ひとつひとつを堅実に実行していくことで、お互いに信頼感が増し、やがて大きな成果をもたらします。
「努」は大いにはげむことの意。つとめる、まっすぐ物事に取り組むことです。
「力」はまさに勢い、パワフルの意で、一心に努めること。
「努力」とは、現状をより良いものに変えよう、前進しよう、悪ければそこを改善しよう、と常に前向きな姿勢で行動することです。
また、同じことを繰り返すばかりではなく、創造的な目標を掲げ、その目標に向かって計画的に行動すること、あるいは日々新しい物に挑戦することが努力なのです。
日々の創造的な行動の積み重ねと最後までやり遂げる力がなくして、仕事を達成しビジネスの成功を導くことは不可能です。
「奉」は社会の役に立つこと。
「仕」はお客様に尽くし、会社につとめる意味です。
「奉仕」は、お客様の満足を実現することです。
お客様の満足するサービスとは、誠実さ、努力に加え、他にない付加価値と問題解決力の提供に他なりません。
まず人間的なふれ合いがあって、お客様の立場を理解し、考えや望むものを明確に把握することから始まり、それをどうすればよいか、具体化できるかを提案し、行動することです。
お客様に満足を提供することが喜びとなる、それが奉仕なのです。
経営理念未来の限りない発展に向けて、文化シヤッターが企業活動をするための行動指針
顧客第一主義に徹し、お客様はどうして当社を選んでくれるのか、他社のお客に何故喰いこめないのかなどと、常に問題意識を持って行動することです。お客様の立場に立って、ニーズをみきわめ、あるいは課題をとらえ、具体化に至る方法を考え、提案する。この繰りかえしによってはじめて信用、信頼が生まれ、個人としても組織としてもお客様と好ましい関係が築かれます。
メーカーとして、お客様に満足を与える商品を提供すること、商品を通じて安心を提供することが何よりも大切です。そして、商品と並んで大切な品質は、個人の優れた資質と行動、そしてチームワークから生み出される組織力です。人材、組織の品質を向上させ信頼をかちとる活動と、優れた商品、サービスを提供することで顧客満足度を高め、社会へ貢献することにつながります。また、こうした努力と信用の結果もたらされる利益によって社員及び関係者や株主へ還元することができ、さらには納税義務を果たすことで社会の発展につながります。
一人ひとりの社員が、個を主体的にもち、行動に情熱あふれる積極性があることが求められます。創造的な日々の前進の積み重ねと個々人の能力向上の総和が、すなわち会社の発展につながります。そして会社の経営目的に沿った、各自の豊かな発想と革新的な行動が個人と会社の発展をもたらします。それは生きがいにつながります。