社長メッセージ
BXグループの使命のもと、恒久的な企業価値の創出をめざし、長期ビジョンである「快適環境ソリューショングループ」としてさらなる進化を追求してまいります。
当社グループ(以下、BXグループ)はこの4月より、2024年度からスタートした3ヶ年中期経営計画の最終年度を迎えました。今中計では持続的な成長に必要な効率性を最優先にした経営への転換を図るため、投資した資源を有効に活用する効率的な事業運営と、それを支える人材の育成により最大限の成果を生み出すことで、恒久的な企業価値の創出をめざしてまいります。 また、資本コスト経営の実践を通じて、持続可能な成長と効率的な利益創出を追求し、最適な資本構成の方針に基づいた経営戦略を引き続き推進してまいります。さらに、ESG経営とSDGsの理念と連動した持続可能な社会の実現をめざすために、気候変動に伴う“緩和”と“適応”に貢献する取り組みとして、「エコ&防災」をキーワードとした環境事業に、引き続き注力してまいります。
環境事業の具体的な取り組みとしましては、近年、地球温暖化に伴う夏場の暑熱対策が急務となっていることから、工場や倉庫をはじめ、緊急時には避難所となる学校の体育館を対象に、建物内の温度上昇を抑える「遮熱事業」の取り組みを2024年度より開始しています。同事業では、屋内の天井に主力商品である遮熱シートを設置することで、輻射熱を97%カットし、体感温度を3℃抑える効果が得られることから、夏場の熱中症対策や作業環境の改善をはじめ、エアコン作動時の消費電力量や電気料金、CO2の削減につなが取り組みとなっています。
また、冷凍冷蔵倉庫や食品工場の建設が増加傾向にある中、冷凍冷蔵倉庫に不可欠な“断熱”性能を有した防熱扉「クールキーパー凍線防」を2025年度より発売し、「断熱事業」の取り組みを開始しています。BXグループでは、今後の成長に向けた重点キーワードとして“遮熱”と“断熱”を掲げており、これらを統括した環境事業の取り組みを、今後も強力に推し進めてまいります。
当社は2025年4月18日に創業70周年を迎えたことを機に、スローガン「シャッターだけじゃない。文化シヤッター」、マスコットキャラクター「ぶ~しゃ」を策定し、これらを活用することで当社およびBXグループが人々の安心安全な暮らしを守る企業であることを、幅広く周知してまいります。
そして、現中期経営計画に引き続き、BXグループは中長期的なビジョンとして、2030年を見据えた事業戦略「企業価値向上へ向けてOver3,000」を掲げています。これは、快適環境ソリューショングループとしてさらなる進化を追求するために、成長戦略に向けた投資のための借り入れを積極的に行い、ROEとPERを向上させ、結果として株価を3,000円超に引き上げる企業価値向上策です。
今後も引き続き、BXグループの使命である「人、社会、環境にやさしい多彩なモノづくりとサービスを通じて社会の発展に貢献し、人々の幸せを実現する」のもと、長期ビジョンである「常にお客様に「安心」「安全」を提供する「快適環境ソリューショングループ」として進化していく」ことで恒久的な企業価値の創出をめざしてまいりますので、皆様からの変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長
小倉 博之


