2025年01月27日

風災害対策として耐風圧強度を高めたウインドブロックシリーズ
「重量シャッターC-96V」が防災・減災×サステナブル大賞2025“優秀賞”を受賞

 文化シヤッター株式会社(社長:小倉 博之)では、風災害対策として耐風圧強度を高めたウインドブロックシリーズの「重量シャッター C-96V」が、一般社団法人減災サステナブル技術協会主催の「防災・減災×サステナブル大賞2025」において、“優秀賞”を受賞しました。「重量シャッターC-96V」


 「ウインドブロックシリーズ」は、近年の温暖化に伴う気候変動により大型化する台風や、それに伴って発生する竜巻や突風などへの風災害対策として、2020年よりラインナップしている“ 高耐風圧仕様”の商品シリーズです。
 このたび受賞したウインドブロックシリーズ「重量シャッター C-96V」は、特に間口の広い大型物流倉庫や工場における風災害対策に最適な開口部商品です。特長は、「高強度耐風フック付きスラット」と「補強プレート付きガイドレール」の採用により、ガイドレールからのスラットの抜けだしを防ぎ、最大で風速81m/秒に相当する4,000Pa(正圧)の耐風圧性能(※)を確保しています。「重量シャッターC-96V」の構造
※ 最大間口9.5mの場合の耐風圧性能


 「防災・減災×サステナブル大賞」は、より安心・安全な真のサステナブル社会の実現に向けた防災・減災に関わる様々な実践を対象として、その成果や実績がレジリエンス性、サステナブル性、SDGsへの寄与度の側面から、総合的かつ客観的に評価されたものです。なお、今回の受賞は昨年「優秀賞」を受賞した窓シャッター「マドマスター高耐風モデル」とワイヤレス集中制御システム「セレコネクト2」による気象警報連動機能に引き続き、3年連続の受賞となります。
 このたびの受賞を励みに、当社は今後もお客様に防災・減災をテーマとしたモノづくりにより一層邁進し、安心安全かつ快適なソリューションを提供してまいります。


<ウインドブロックシリーズ「重量シャッター C-96V」の特長>

①「高強度耐風フック付きスラット」と「補強プレート付きガイドレール」の採用でスラットの 抜け出しを防止。
②風速81m/秒に相当する4,000Pa(正圧)の耐風圧性能(最大間口9.5mの場合)を確保。


【ご参考】
 ・「風災害への対策商品のご提案」サイト
   https://www.bunka-s.co.jp/corporate/ecology_disaster_prevention/winddisaster/
 ・ウインドブロックシリーズ「重量シャッター C-96V」カタログ
  https://bunka-s.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo1MDA5ODAsImNhdGVnb3J5TnVtIjo0OTQ3MH0=&pNo=1


<防災・減災×サステナブル大賞概要>

・主  催:一般社団法人減災サステナブル技術協会
・詳  細:防災・減災×サステナブル大賞2025ホームページ
     (13時までに公開されればリンクをここに貼る)